移住のススメ

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移住のススメ

By 中川知秋, 5月 20, 2016

実家が同じ兵庫県内なので、
そもそも『移住!』とかそんな大げさな事ではないのですが、
こちらにきてもう2年がたちました。

2年前にこちらにきた時と今とで感覚的に変わらないことは、
毎日を過ごす中で同じ日がないということです。

ここにくる前は、ただただ同じような毎日を過ごしていて、
小さい枠の中で楽しみを見つけていたような感覚でした。
会社を出た瞬間にパスッと切り替えて、会社とプライベートを完全に分断していたような生活から様々な“違和感”が出てきて、それがこちらへきた理由のひとつでもあるのですが、
『感じてた違和感どんなだっけ?』と忘れるほど、
今は、わりとたのしい毎日になってきています。

丹波に来てからの日々の充実や、「丹波に来る前の自分」ではできなかったであろう事を今やっている自分は、
こちらへきて新品さらさらの新しい人間に生まれ変わったということではなく、
前から蓄えていた想いや考えを出せる場所にきたからだと思います。

すこし環境が変わり、周りには今まで一緒に過ごしてきた人はいない。
でも、なんだか人同士の距離感は良くて、話してみると価値観も似ていて、
面白くて、なんか居心地がいい。
今までの感じとなんか違う。

これって特に特別な事ではなくって、
それをどのタイミングでどんな場所で出せるかによる気がします。
同じような想いを持っていても、それを出せるか出せないかで色々な見え方が変わってくる気がします。

私が今考えてるような想いも、こちらに来てから蓄積されてきている事がまぁ大半ですが、
少なからずカケラ的なものは随分前から自分の中にあって、
それがこちらに来てから大きな塊のような大きさになってきて、
やっと「なにかあるね」くらいのレベルの大きさになってる気がします。

それは、多分地元にいるままでは出来なかった。
私にとったら、場所や人間関係などの新しい環境がそれを出すのにすごくやりやすかったんだと思います。

正直、地元にいる時は、自分のまちのこととか全く考えてなかったし、全然興味がなかった。

でも今の自分は、市の広報や新聞等を読んで、
まちについて知ろうとしてる自分がいます。

中々話せないなーと思っていたこともすらすらと話ができるような、
話せば伝わる人達がたくさんいて、
なにか行動に繋げてくれたり、導いてくれる人もいる。
一緒にがんばってくれる人もいる。

私個人の感覚として、
慣れ親しんだ場所では発揮出来ないこともあったりするから、
ちょっと何かを変えてみることは凄くいいかも知れないと思います。

以前、同じ移住者の方とお話しをしていて、
上記のような話をした時、その方がこうおっしゃいました。

「だから移住は良いんですよ」

まさにです。

なんだか私はたのしくて、オススメしたいです。

そして、ゆくゆくは、
IターンとかUターンとか地元とかそういう垣根がなくなって、
ただ楽しい事をしたい人がたくさんいるまちになればと思います。

そんなことを、移住2年を経て考えております。

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中川知秋

中川知秋

・名前   中川 知秋/Chiaki Nakagawa ・活動拠点   丹波↔宝塚 ・担当   デザイナー ・メッセージ   =考え中=