地域広報の現場。自社より外側のフィールドを意識する

自社を魅力を話すのってなんだか気が引けたり、つい謙遜してしまうことってありませんか。

PR会社の良さってその謙遜の壁がないことで、自社じゃない第三者だからこそ、その会社の魅力を思いっきり語ることができます。独りよがりにならずに、でも、誰よりもその会社のファンとして熱く。

地域広報は、「わが社の取り組みは!」というほど自社的な当事者感覚ではなく、「ここの人たちって、こんなオモロイことやってるんですよ~」というようなファン的なレベルの熱さが必要な気がします。そう考えると、地域広報にはPR会社がうってつけではないでしょうか。

例えば企業の広報をPR会社に依頼すると、客観的に魅力をとらえて発信できる反面、企業の中の人ほど情報量が多くないため社内ネットワーク不足・ネタ不足に陥って力を発揮できない場合があります。

それに比べて地域の広報をご近所のような地域のPR会社がやるのは理に適っているように思います。市内中に人や企業やイベントのネットワークがあって、ネタも日々拾っていて(拾わなくても入って来て)、地域の人のことも、地元企業ニュースも、行政の施策も、ローカル業界のトピックスも客観的にゆるくひろく発信できるので。

ご近所が自社の魅力を発信すれば、それは丹波の魅力として認知してもらえる。自社の魅力も他社の魅力も丹波の魅力。もっと広げて、丹波の魅力も他の地域の魅力も「ローカルならではの魅力」とまで引いてとらえています。自社よりもひとつ外の丹波市、さらに外の地方という業界、そういったフィールドに立ってものを見て発信するようにしています。今はまだ、このくらいゆるーい縛りの段階の情報発信の時期のような気がします。

「ローカル業界」はまだ混沌としているので、業界そのものの整理と認知UPから取り組むこと必要で、ゆっくりジワジワそこから詰めていく広報に焦らず真摯に向き合えば、ブレイクスルーする時がやってくるはず、とおぼろげに感じています。

 

 

関連記事

  1. 宝島社の女性向けファッション誌は、○○で女の子たちの心をつかんだ。○○…

  2. ワークショップ後の茶話会。

    巻き込み型空き家活用。魅力的な空き家を活かす方法

  3. 2足のわらじ~半陶半デザインの陶の部分。

  4. そばんちを、もっと楽しむ!隠れ家的アートスペース「ぎゃらりーそばんち」…

  5. 3/22晩酌女子・禁断の昼酒の会がいろいろ麗しかった件。

  6. 徹底的に街づくり。ここまでやるかの水木しげるロード

  7. 松場登美さんに聞く、「人口500人のまち」とは?

  8. 年間来場者50万人を超える足立美術館の底力

PAGE TOP