知人にお気に入りの商品を紹介するときや、
仕事で自社製品を営業するとき、
もっと上手におすすめできたらいいなと思いませんか?
私はいつも、友人におすすめする際に一晩でも二晩でも悩んでしまいます。
今週は、悩ましい「コピーライティング」を学ぶ勉強会がありましたので、
その時の様子を一部紹介致します。
まずは具体例を一つ。
今回の勉強会では、楽天市場の『キムチでやせる』というショップが紹介されていました。
このような店名がついた背景には、
・痩せたいと思っている女性へアプローチしたい
・主力商品はキムチである
・薬事法にひっかからない店名部分に「やせる」というキーワードを使用
等が考えられます。
キムチで痩せるというのはイメージでしかありませんが、
おいしいキムチを食べて、ダイエットになることや健康になるイメージが湧くということが大切です。
消費者/購入者があなたの商品を購入したときに、
「どのような目的で、もしくはどのような場面で活用し、幸せを感じてくれるか?」を具体的に想定し、
理想的イメージが湧くようなコピーとともに商品を提供できれば、
ターゲット層にすんなりと響いていくのではないでしょうか。