ご近所の本棚02「ブームをつくる」

今日も、ご近所ブックトークからおすすめ書籍をご紹介。

今日の担当は広報・恒松さん。

先日も紹介いたしましたこの本と、

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もう一冊、こちらの本と。

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同じ本を読み、同じ情報を得ていても、違うメンバーが読めばピンとくるところも違うものです。

先日はるちゃんがピンときたのは大分県、そして川崎市のモデルでしたが、

恒さんがピンときたのは

「災害科学の研究者とPRの専門家が二人三脚でつくった『防災手帳』」でした。

 

3.11の経験を活かして日頃の防災意識を高め、非常時に取られる行動をまとめて伝える、

そのツールとして身近な「手帳」が選ばれたところに光るアイディアセンス。

母子手帳やお薬手帳など既存の概念をうまく応用して、

そこにアイディアをプラスし、転換することが「企画」において重要だと感じた、と

語る恒さん。

 

「広報の仕掛け人たち」1冊だけでなく、

「ブームをつくる」と2冊合わせ読みすることで見えてきたもの。

それは人を動かすアイディアであるためには3つのポイントがあり、それは

 

  1. 社会性があること(世の中の関心があること)
  2. それぞれが「自分のこと」としてとらえられること
  3. 参加できる要素があること

 

ということでした。

「ブームをつくる」の著者・殿村美樹さんは、

毎年年末に発表される「今年の漢字」の仕掛け人でもあります。

 

「今年の漢字」も、

  1. 今年の世相という意味で世間一般の関心を集め、
  2. それぞれが「ピッタリだな」と感じたり、職場の話題にしたりもできて、
  3. 公募などで参加することのできる要素をもっていますよね。

この3つのポイントが、このシンプルなアイディアを人々に浸透させた

要素であると、読みこむことで見えてきたそうです。

 

アイディアや企画は、それ自体シンプルなもので構わないのかもしれません。

でもそれだけでなく、オリジナリティある転換をできているかどうかもまた重要。

 

今後ご近所メンバーが生み出していくアイディアに、

1つ、方向性がクリアになったブックトークでした。

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