ご近所スタッフ、「丹波栗生産者交流会」なるものに潜入する

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ご近所スタッフ、「丹波栗生産者交流会」なるものに潜入する

By 済木麻子, 8月 8, 2016

先日、県民局の方からお誘いいただき、ご近所スタッフが潜入したのが、こちら。

 

どん。

頂いた資料。

頂いた資料。

大丹波連携丹波くり生産者交流会~!

何だかすごそうです。大丹波が連携しているし。

 

この日は照りつける炎天下が移住女子を痛めつける(?)、猛暑日。

その中、

駐車場から少し歩いたところにある栗園へ。

駐車場から少し歩いたところにある栗園へ。

少し早目についたはずが、みなさんすでに大集合!

多いですね~!

大丹波連携、ということですが丹波市篠山市はもちろん、

福知山、綾部、亀岡、南丹、京丹波と京都からの参加者が多数!

全員で130人近くの栗生産者さんたちが集まりました。

 

ここ、春日町野上野(のこのって読みます)にある「大規模くり園」は、

かつて梨やぶどうが植えられ、集落ぐるみで取り組んでいた県下草分けの観光農園でした。

高齢化等の要因により平成15年に閉演し、そのまま遊休地となっていましたが、

丹波県民局が進める丹波栗再生に呼応し、「地域の夢推進事業」を活用して平成25年、新たに栗を植栽しました。

くり園について話す山本さん

くり園について話す山本さん

栽培管理は野上野のまちづくり協議会で担ってきましたが、

昨年平成27年からは自治会法人「株式会社 ゆめの樹 野上野」を設立し、法人が管理しています。

法人の株主は野上野自治会とし、資本金も自治会から100%出資。

自治会が株式会社を設立し、

栗の栽培を復活させたことが大丹波のくり生産者さんたちにとって興味深かったようです。

くりの育て方について熱心に語り合う参加者の方々

くりの育て方について熱心に語り合う参加者の方々

くり園をたっぷり見学した後は、場所を変えて生産者交流会が行われました。

その会場が、こちら!

ゆめの樹 野上野の拠点施設外観

ゆめの樹 野上野の拠点施設外観

昨日8/7にグランドオープンしました、ゆめの樹 野上野の拠点施設!

同じく野上野にある加工品やお菓子を扱う「やながわ」の向かいに建てられました。

こちらの拠点施設では、丹波の食材を活用した食堂はもちろん、

物販コーナー、食育体験交流コーナーもあり、

丹波の栗、黒大豆、大納言小豆他丹波の名産物を活用した展開が計画されています。

ランチのおすすめメニューは、「黒豆を練りこんだそうめん」なのだとか。

メニューは季節によって入れ替えられるそうですが、

そうめんは夏にもピッタリですし、早いうちに食べたいところです。

通常営業は午前10時―午後5時(食事は午前11時―午後3時)で、毎週木曜日が定休日。

スイーツ作り体験は要予約だそうです。

 

と、まあ少し話はずれてしまいましたが、先ほどの栗園でできたくりなどをこちらで加工し、

ランチや物販で提供するというシステムがこちらに体現され、

その施設を先行公開という形で見せていただきました。

 

ゆめの樹野上野 代表取締役は、野上野地区自治会長の上山義英さんです。

ゆめの樹野上野 代表取締役社長は、野上野地区自治会長の上山義英さんです。

参加者さんがいっぱいで、内装があまり写ってませんが、全体的にこのような木の涼やかさが味わえる設計です。

代表取締役の上山さんから、取り組み報告を受けた後、

 

代表取締役専務は、柳川拓三さんです

代表取締役専務は、柳川拓三さんです

代表取締役専務の柳川さん(「やながわ」代表取締役社長)から、丹波ブランドの農産物を素材とする

加工品の製造販売の取り組み等についてお話しいただきました。

その後交流会や質疑応答などが活発に行われました。

 

栗というのは、それそのままでも美味しいのですが、加工品としてとても優秀で、

ご飯のお供にもなりますし、和菓子にも洋菓子にも使えるという優れもの。

「芋くり南京」といいますが、その中でもくりは一番人気の品です。

 

丹波の栗がもっともっと、多くの人に愛されたら……

そう考える生産者さんたちの熱い想いが伝わってくるような交流会でした。

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済木麻子

済木麻子

・名前   済木 麻子/Asako Saiki ・活動拠点   丹波↔奈良 ・担当   ライター ・メッセージ 奈良県出身、丹波市在住のライター。 「tocco.」をはじめとし、主に丹波をテーマに含む冊子、 ウェブサイトのライティングを手掛けてきました。 読書とアウトドアが好きな2児の母。 <主なテーマ> ご近所の本棚/編集記