伝えかた

先日、プレゼンテーションをする機会がありました。

これまでのお仕事の中で何度かそのような機会はありましたが、今までのものとは少し毛色の違ったタイプ。

条件としては持ち時間が3分間。その中に質疑応答の時間も含まれているので、1分弱で概要を説明しないといけないというもの。

質問の内容も事前項目があるという訳ではなくぶっつけ本番です。

 

丹波にきてからいくつか新しい体験や経験をさせていただいて少しはそういう場にもなれつつありますが、なにせ根っからのあがり症。

プレゼンまでの数日間は、考えただけで手汗がとまらないような日々を過ごしました。

 

誰も知り合いがいないような状態で一人で挑むわけですので弱音を吐いても助けてくれる人はいない。

これは手に汗を書いている場合じゃない、なんとかしなければ、

ということで、これまた良い機会だと、いろいろと調べまくりました。

 

本、ブログ、youtube、、、

ありがたいことにたくさんのツールでありふれている世の中。

有益な情報がすぐに集まりました。

 

その中でも自分の中にしっくりきたものがこちらでした。

13883682_986921821407082_1536335979_n

 

ここに書いていた言葉ですごく印象的だったのが、

「脱・レンタル言葉」

というものです。

よくあるありふれた言葉を使うのではなく、

自分の中にある言葉で自分の伝えたいことを話す。

 

 

プレゼンときくと、定型文的で失敗のない、それらしい感じでしゃべらないといけないと思って台本をびっちりと作って覚えようとしていましたが、そんな話をしても誰にも伝わらないんだと、、これだと意味がない。

 

自分の伝えたい事をきちんと自分の言葉で伝える事が、

相手に一番想いが伝わるものなんだなとすごく印象に残った言葉なのでした。

 

ありがたいタイミングでこの言葉に出会い、

心配していたプレゼンもなんとか無事に乗り切る事が出来ました。

 

日々、小さなハードルを飛び越える感じで

学ぶことが多くて、うれしい毎日です。

関連記事

  1. 丹波弁

  2. 丁寧で素直な手織り布の味わいを現代に「丹波布ファッションショー」前撮り…

  3. ワークショップ後の茶話会。

    巻き込み型空き家活用。魅力的な空き家を活かす方法

  4. ワークライフバランス-地域で活躍する女性たち

  5. テレワーカー来丹中

  6. ご近所クリエイティブセミナー開催Report

  7. 【地方創生・神山モデル視察】「えんがわオフィス」おしゃれな外観と実際の…

  8. 同行レポ!晩酌女子の酒蔵巡り

PAGE TOP