ご近所のご近所農家さん、東京に降臨す

すえとしさん

ご近所のご近所農家さん、東京に降臨す

By 済木麻子, 3月 13, 2017

ご近所の、ご近所にいる、農家さん。(あら、図らずも五七五)

その人の名は、小橋季敏。(せっかくなので七七に)

丹波市春日町で生まれ育ち、進学を機に大阪へ。

そのまま大阪でサラリーマン生活を続け、13年前に丹波に帰郷。

その後、若手農業グループのリーダーを務めたり、効率的な農業の運営について、

色々と創意工夫を施したり、とにかくポジティブエネルギーがみなぎっている季敏さん。

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あ、ちなみに季敏さんは、「すえとしさん」って読むんですよ。

いやー、「農」する男は輝いてますね!

端境期でも、この風格!

そんな季敏さんですが、始めは農業に関わることを考えておらず、

大阪での印刷会社営業のお仕事にもやりがいを感じていたのだそう。

でもその傍ら、週末にはご実家の作物の配達などを手伝っていたそうで、

「親父が倒れたりして、『帰ってこい』と言われたわけではないんですけど、

何となくそういう空気を感じたりしていて。でも大阪の仕事の方にもひきとめられて」

そんなわけで、週の前半は大阪で、週の後半は丹波でという、

まさに二拠点生活だった時期もあったそうです。

農業を取るか、印刷の仕事を取るか、迷っている図……ではないです。

農業を取るか、印刷の仕事を取るか、迷っている図……ではないです。

営業時代には、スーパーのチラシ印刷を担当されたこともあり、

その時にスーパーの担当の人と野菜について話していたこと、お客様のニーズを知れたことは、

今にも生かせていると語る季敏さん。

元々のお人柄なのか、それが営業経験で磨かれまくってきたのか、とにかく、

フランクで話しやすい季敏さん。

二拠点生活を経て丹波に帰郷、実際に農業に本格的に取り組むことになりましたが、

「親父のような知識が僕にはなかった。だから、勉強のために、

若手農業者の集まりに参加して、いろんなことをおしえてもらいました」

ところが、その集まりに楽しく参加しているうちに…

「いつのまにか、役がついてしまって(笑)」

ということで、今は様々な若手農業者のグループを引っ張る

お兄さん的存在として慕われている季敏さん。

もちろん、当初の目的であった農業の知識や技術も得るものが大きく、

「今は、農業のことで質問があったら大体全部答えられると思います」

季敏さんのお米、ご近所スタッフもいつも食べてます!

季敏さんのお米、ご近所スタッフもいつも食べてます!美味しいです!

農業者会のリーダーとして、行政側ともお話する機会が多いのだとかで、

「実は、農政の方にもちょっと詳しかったりします。

あとは農業で食べていくための経営とか、グループで有機農業をするときコツとか……」

まさに「知りたかったこと」をしり、かゆいところに手が届く「歩く農業図鑑、小橋季敏」さん。

季敏さんの多彩な活動ってこれだけじゃなくて、

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「農業について学びたいな!」と思う、地域の人や都会の人に農業のいろはを教える、

「丹波の里塾」も開かれ、イベントを定期的に行っています。

都会から丹波の農園に農作業をしに来ても、普段の生活の中で、

「そういや、私が植えたあのお野菜、どうなってんねんやろ」と思うと、

仕事も手につかなくなってしまいますよね。

そんな参加者のために「畑ライブカメラ」を設置、いつでもネットで畑の様子が見られるように工夫。

他にも簡単に農作業体験ができる自動販売機型農体験システム「はたけスーパー」など、

季敏さんならではのアイディアを光らせながら楽しんで「農」をされています。

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ということで、農業を教えることも大得意、そしてサラリーマン生活から農家に転身したころのことや、

全部で八町ほどある田んぼを効率よく使うためのコツなど、ご自分でトライ&エラーを繰り返しながら

得てきた知識が豊富すぎる季敏さん。

その、小橋季敏さんが、なんと3月23日、東京に降臨します!!!!!!

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・都会で働いてるけど、農業に興味ある

・農業って実際のとこやっていけるの?

・公務員ですが、農政について聞きたいことが……

・実家の親から、「帰って農業継いでくれ」オーラを感じる

・とにかくちょっと野菜を育ててみたいと思ってる

などなど、引き出しの多い季敏さんなので、その日の雰囲気で、座談会形式で

色々答えてくれちゃいますよ。

詳しい情報はこちら!!

2017年3月23日(木)19:30-21:00
たんば・ローカリスト列伝5 農家さんってなれるの??@東京
新鮮な野菜やお米を自分で作り、食卓に並べるくらしに憧れるけど、農家さんって実際、
どうしたらなれるの?どんなふうに仕事していけばいいの?そんな疑問に答えてくれる、
将来バリバリ農家になりたいって人にも、自分の家の野菜くらいはって考えてる人にも、
実家の畑をどうするか悩んでる人にも、参考になるトークカフェです。
■場所:TAM COWORKING TOKYO8(東京都千代田区神田小川町3-28-9三東ビル1F)
■料金:無料
■ゲスト:小橋季敏さん(HopeFarm小橋)

お問い合わせや参加申し込みは、

こちらのFacebookページもしくは、

こちらのサイトのお申込フォームから!

◆◇◆ご近所が主催・提供・応援するイベント◆◇◆

からだカフェスピンオフ
10月 7日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
【イベント概要】
◾️日時:2017年10月7日(土)
13:00~17:00
◾️場所:無量寺(氷上町小野570-2)
◾️料金:3000円
◾️主催:無量寺
◾️お問合せ:無量寺0795-82-0701

心と身体が喜ぶ「食べるをつくる」-仕事帰りに、丹波を食べて飲んで語る。
■参加費 1,500円(丹波の日本酒&里山おやつ付)
※お子様連れの受講も可能。お子様のおやつをご希望の場合はお一人500円。
■場 所 コミューン99(神戸市中央区江戸町100番 高砂100BANビル601号室)/三宮駅徒歩7分
■定 員 15名

■場 所 コミューン99(神戸市中央区江戸町100番 高砂100BANビル601号室)/三宮駅徒歩7分
■主 催 NPO法人gift(丹波市)+一般社団法人リベルタ学舎(神戸市)

 

空き家活用塾③空き家リノベーションの実態-企画から改修まで-
10月 12日   7:00 PM – 9:00 PM
会場:衣川會舘 青垣町佐治608
丹波市青垣町で空き家改修・活用したまちづくり活動を行い、地元住民と協働しながら地域再生に取り組む。空き家は地域の資源だと語り、空き家という空間を活かしたバーなど人が集まる仕掛けを多数実践。

 

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済木麻子

済木麻子

・名前   済木 麻子/Asako Saiki ・活動拠点   丹波↔奈良 ・担当   ライター ・メッセージ 奈良県出身、丹波市在住のライター。 「tocco.」をはじめとし、主に丹波をテーマに含む冊子、 ウェブサイトのライティングを手掛けてきました。 読書とアウトドアが好きな2児の母。 <主なテーマ> ご近所の本棚/編集記