10月の29日、30日は「秋の味覚フェア」でした。
ご近所メンバーも、「味覚フェア企画ブース」に立って頑張りました!
この日は「ふれあいの祭典」との同時開催だったため、ブースがたくさんあり、
FBで見て下さっていた皆さんからも「ご近所さんたち、どこにいたん?」と声をいただくこともありましたが…。
メインストリートの、建物近くのあたりで、特産品に親しんでいただくためのゲームや、
試食コーナーを行っておりました。
このブースに立っていて改めて強く感じたのが、「丹波の『農作物』の素晴らしさ」でした。
ブルーベリーでも、丹波大納言小豆でも、丹波黒大豆でも、
農作物そのものの味が濃厚で、ちゃんと個性があるから、シンプルな味付けをした加工品が活きている。
当日
お子さんたちもたくさん試食に来て下さいましたが、
シンプルな味付けのヨーグルトや、黒豆のお菓子を「美味しい」ってにっこり食べてくれます。
都会から来た人たちも「これ、おいしい!」と感激の表情を見せてくださいました。
丹波に住んで10年余り(もうちょっとかな)?
丹波の「凄さ」「魅力」になじむ余り、最近意識しなくなっていたことを、
お子さんや、都会の方から見せていただいたように思いました。
ゲームは、特産品の神経衰弱と、あずき積みを行いました。
丹波大納言小豆は、一般的な小豆と違って「俵型」であるから、「積む」ことができるんです!
たださすがに積み木のように簡単に、とはいきません。
よりきれいで真っ直ぐな「俵型」の小豆を見定める、その選定眼が問われるゲームなのです。
二段積み上げるのもちょっとコツがいるのですが、
実際に上の写真のように、三段重ねて積み上げられている人もいました!
素敵だなーと思ったのは、ご夫婦で同時に、三段積み重ねている方がいたこと。
選定眼があり、手先も器用なご夫婦ってなんだか素敵ですよね。
そうそう、丹波って手仕事の風景が残っていて、手先が器用な方がたくさんいるっていうことも、
丹波に来たばっかりの時感動したことでした。
そんなこんなで、「丹波のいいこと」と再会できた秋の味覚フェア、
楽しませていただいたのでした。ありがとうございます!