先日、opendataの活用方法を考えるワークショップに参加しました。
opendataとは、その名のごとく、開かれた情報、公共のデータ。
誰もが自由に使っていい情報のこと(のよう)で、
位置情報も付けることができるらしいです。(極めて乏しい知識ですが)
参加したワークショップ「opendata@丹波」では、
テーマを決めて写真の投稿を呼びかけ、
集まった沢山のデータの活用方法を検討してるという段階です。
これまでに呼びかけたのは、
丹波の、「桜」 「夏の思い出」 「秋祭り」 というテーマ。
桜であれば、お花見名所から、我が家の庭の自慢の桜、
こっそり愛でてたお一人様名所まで。
また、田舎ならではの牧歌的な写真も多数。
さて、この写真、どう活用しましょうかという段階です。
活用の仕方が見えなければ、単なる「データ」。
でもアイデア次第では、みんなの役立つ「情報」になる。
opendataの概要を聞いて、さらに集まった写真を見て思ったのは
「なんなの、コレ。こんなところにフリー素材の、
イイ感じの画像がむっちゃあるやんか!
これ、フリーの画像集やで」 ってこと。
企画書作成で、毎度毎度、探しまくるイメージ画像。
もちろん、プロの撮影ではないのでクオリティは様々ですが、
企画書に使えそうな写真がある。
それにテーマの決め方次第では、今後、
フリー素材として使いやすい写真集めも可能なはず。
ワークショップでは、市内のイベントでスライドショーにして投影するなど
公共的な活用のアイデアが多かったのですが、
わたしには、企画書用のフリー素材にしか見えなかった…。
それくらい、毎度、探すのが大変なのです。
この悩み、プランナーなら絶対抱えてるはずで、
活用度・大だと思うのです。
で、
ただ単に、「opendata@丹波 フリー画像集」 でもいいのですが、
せっかくなら、うまいことPRにつなげたい。
たとえば、位置情報付きのフリー素材集にしたら、
どこの桜か、どこの地域のお祭りか、
どこの地域のおじいちゃんの田んぼか、わかるようになる。
そうしたら、単なる「どっかの田舎らしいイメージ写真」 から
ストーリーのある、存在感のある、イメージ写真になるんじゃないかな~。
素材を探しにopendata@丹波 フリー画像集サイトに
やってきたはずが、イメージ写真の背景を知って、
「へえっ、丹波の●●●ってところなんだ~」なんて、
チラッとでも思ってもらえたら、上々。
さらに、素材探しのはずがサイト内で丹波画像めぐりが始まったら・・・。
ムフフフフ・・・・、大成功。
桜の花も散りかけの丹波ですが、opendataは、まだまだ投稿募集中です。
フリー画像集案は、わたしの妄想ですが、桜を楽しむ丹波画像めぐりはコチラから