NHK取材、移住女子が行く!

 

NHK取材、移住女子があとから追っかける!

ということで、今回NHKさんで紹介いただいた人と場所と取り組みを移住女子が改めて、紹介します~。

 

◆ 宮垣農産さん

丹波市氷上町鴨内(ひかみちょうかもち)で、家族で農業を営む宮垣さん。その耕作地の広さは、なんと甲子園球場21個分。これを家族4人(繁忙期に1名ふえる)で管理しています。この広さ、丹波(だけじゃないけど)が抱える、高齢化による耕作放棄地の課題にも関わっていて。高齢で農業が出来なくなった方が、宮垣さんに田んぼをお願いされたりしています。

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作っているのは、お米、人参、ナス、ミニトマト、小豆などなど。宮垣さんは25年も前から有機農業に取り組んでいて、その質の高いお米は都市部の百貨店でも取り扱われています。そして、今回紹介されたにんじんジュースは、丹波の3つ農家さんで取り組んでいる6次産業化の商品。美味しさの特長はこの通り!

 

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ハピネスにんじんジュース販売用POP

ご近所社内の物販スペース「晩酌女子部屋」にて販売中ですがネットでも買えますよー。  コメショップはなふさ にて。

また、宮垣さんと鷹矢さんによる、お米や野菜の定期便を注文できるECサイトは、只今、構築中です!いましばらくお待ちくださいませ~。

 

 

安達鷹矢さんの丹波COM

丹波市の隣、篠山に移住してきた鷹矢さんは、ECサイトのコンサルのプロフェッショナル。学生時代「ひこにゃん」等を手がけた地域PR会社の創業者に師事。その後、楽天株式会社にて楽天市場の新規出店社を中心に、コンサルタントとして1年半で約300社を担当された方。マーケティング、PR、SNSのスキルを活かし、ご近所でもECサイトの運営ノウハウの勉強会「丹波COM」を約半年をワンクール(全10回プログラム)に年2回開催しています。

勉強会の参加者は、メーカーのWEB担当者、農家、個人事業主、起業予定者など多種多様。プログラムでは、自社の強み弱みの検証、ターゲット設定、販売商品にもっとも適したECサイトの選択、コピーライティング術などをじっくり学び、サイト立上げ・運営の最適化に向けて知識を技術を身に付けます。2016年前期の丹波COMは7月からスタートです!只今、参加者を募集中です~。

 

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丹波ハピネスマーケット

ハピネスマーケットは、丹波市柏原町の若手商店店主たちが地元の活性化を目的に始めた月1マーケット。彼ら有志の実行委員メンバーが中心になって地域内に賑わいの「場」作りをしています。出店数は毎回50~60店舗で、オーガニックや地元産の食品、農家のとれたて野菜、作家さんのクラフトものなど、こだわりをもったショップを厳選。

 

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現在4年目で、出店者さん・来場者さんともに、地元丹波の方だけでなく阪神間から来る方もいるほどの人気のマーケットに育ちました。毎回の来場者数は約2,000人で、20~30代女性や小さな子供さん連れのママ達の姿が目立ちます。これも、ハピネスに来てほしいお客様像を明確にして、出店者さんを募ったり、SNSでの情報発信を仕掛けた結果なんです。

ハピネスの魅力は、

・いつかはお店を持ちたいと思っている人のチャレンジの場であり、ファン作りの場であること。

・農家さんなど、普段、消費者と接点を持ちにくい一次産業の方々が、消費者と出会う場になること。

ハピネスで継続的に出店することでファンが出来たり、商品開発を試してみたり、本格出店に向けて実践しながらノウハウを蓄積することが出来ます。チャレンジできるまち・丹波というのが丹波市が掲げるビジョンですが、ハピネスは4年も前からそれに取り組み、市内で活躍する新規店主さんを生み出しています。

そして、今年の3月から新たに取り組み始めたのがハピネスボランティア。ハピネスマーケットはその名の通り、出ること・来ることでハッピーになれるマーケット。そこに「関わる」という要素をプラスして、幸せの連鎖ができればなぁと思っています。SNSの投稿、写真撮影、会場設営、受付事務などを手伝ってもらい、より良くなるアイデアもたくさんいただいています。

 

来月の開催日は、5月14日(土)10:00~15:00です。そして継続して毎月第2土曜日に開催していますので、ぜひ、来て、出て、関わってくださいませ!

 

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