連投です。湯山です。
天気予報で晴れ間の中にちょうど曇/雨のマークがあった先日の日曜日
丹波市青垣町神楽地区で、神楽BALが開催されました。
主催の神楽ジュースClubのみなさんには
OpenDataの取り組みでもいろいろとお世話になってるので顔を出してきました。
OpenData(オープンデータ)は誰でも使える公共のデータのことで
行政が持ってるデータを開示してもらい活用するオープンガバメントや
市民が自分たちでデータについて考えて、集めて、公共のデータとしたり活用したりというような取組が世界中で行われています。
詳しくはまた書くつもりですが
以前、恒松さんが書いてくれた記事も参考に
神が楽しむと書いてしぐら
名前から言って楽しそうなこの地区
初めて行ったので開催場所の集落の駅わかるかな~と思いながら
神楽小学校に着いてみると、校庭には既にたくさんの車が並び続々と人が向かうのでついていきました。
会場は既にたくさんの人
活気に溢れていました。
つくとすぐに氷ノ川太鼓が始まりました。
子供も大人も女性もおじいちゃんもごっちゃ混ぜで15人くらいかな
元気に大きな声を張り上げて、舞いながら、何曲も披露してくれました。
30分くらい
その後も数々のミュージシャンが歌と演奏とフラメンコギターと
生演奏の音楽が途切れなく会場に流れていました。
出店ブースも長蛇の列
神楽ジュースClubの牛すじカレーやハンバーグ
フランクフルトにクレープ
ノルディックウォークのさっちゃんのパンや
氷上の丹波ジェラート
夢農ファームさんの野菜も売ってるし
神楽ジュースClub副委員長の誠子さんの耳つぼジュエリー
他にも丹波感満載のお店が盛りだくさん
飲食は1~2時間でほぼ売り切れてました。
神楽BALは12時~15時で開催されましたが来場者数はなんと約500人!
この青垣の片田舎の小さな集落にこんなに人が集まるなんて、誰が想像したでしょう!!
ぜひFacebookをされている方はこちらのみんなが投稿してくれた写真のアルバムをご覧ください。
熱気が伝わると思います。
https://www.facebook.com/mr.moon.reefside/media_set?set=a.829996580410732.100003559423100&type=3
神楽地区の方からも、これをきっかけに次回と言わず、明日にでも神楽という地域に遊びに来てほしいと。
他にもこの地区では
8月1日には昨年も大いに盛り上がった神楽小祭り
お盆の頃には、また楽しい取り組みを企画している模様です。
現在、青垣町には小学校が4つあるのですが、2年後に統合されて1つになるそうです。
そうなると神楽小学校は廃校となってしまいます。
神楽地区がこんなにさかんにいろいろな取組をしかけていくのには、こういった背景があるようです。
神楽小学校はなくなっても、神楽という名前を耳にしなくなることはなさそうですね。
日本中でこれから限界集落が増える中で、この神楽の取り組みはきっと先進的な事例になるのではないでしょうか。
まぁこれは、代表の受け売りですがw
予報とは裏腹にお天気にも恵まれ、日向は熱いくらいの晴天でした。