3分間でやってみた店舗レイアウト

3分間でやってみた売れる店舗レイアウトの基本原則

変幻自在の『カメレオン』を使えば、イベント出店時のレイアウトもおもいのまま。
たった3分で、商品を魅せるレイアウトが完成します。

– BookStoreでやってみた –

 売上のあがる店舗レイアウトの基本原則は、お客様の滞在時間を長くし(動線を作る)、できるだけ多く立ち止まってもらい(接点を作る)、手に取ってもらう回数を増やす(購買率を高める)こと。

 カメレオン書店では、壁際にボックス(大)を規則正しく積み上げて、壁際への誘導を図ってみました。カメレオンシリーズは板に厚みがあるので、あえてそれを強調し、パターン認識による目の遊びを作ることで、アイキャッチとすることを狙ったものです。

 一方、平積み棚はボックス(大)とボックス(中)を組み合わせて腰高に調整し、書籍を並べます。棚の上にボックス(中)でステージを作ることで、POPを高めに表示し、マグネット効果(顧客の目を止め立ち止まらせる効果)を狙いました。


– 雑貨店でやってみた –

 売上をあげるためには、購買率だけではなく、顧客単価をあげなくてはなりません。顧客単価は、「買上個数×商品単価」からなります。

 カメレオン雑貨店では、前面の棚はボックス(大)ひとつ、後ろの棚をボックス(大)ふたつを脚として利用することで高低差を作りました。これはいわゆる「スタジアム型」等と呼ばれる方法で、後ろに行くほど目線を高くし視野の確保を図ります。

 これによりお客様は、商品全体を比較検討できるようになり、同時購入のきっかけを作ることができます。買上個数を増やすためには、どれだけの商品類を一覧で見せるかという視認性が重要です。

 また、後ろの棚では、あえてボックス(大)を重ねることで、平棚だけではなく、ボックスタイプの商品陳列への意識転換を図りました。これにより、棚の脚としたボックス(大)も陳列スペースとして活かすことができるようになり、陳列の幅が広がりました。


– 立ち飲みBarでやってみた –

 店舗レイアウトの上でもう一つ重要なのは、店員とお客様のコミュニケーションをどの程度とるかという点です。一般的にお客様は、店頭でいきなり店員から声をかけられることを嫌います。一方で、まったく接客しなければお客様の購買機会を逃してしまう。両者のバランスは常に悩ましいものです。

 ここで、お客様と接するコミュニケーション空間をパブリックスペースと考えてみましょう。一方でお客様には、ひとりでじっくり品定めするパーソナルスペースも必要です。このように接客を「空間」という切り口からとらえると、店舗レイアウトに新しい視点が芽生えます。

 カメレオンBarでは、ボックス(大)をふたつ重ねて天板を乗せたカウンターをコミュニケーション空間として作成しました。ここにボックス(小)によるステージを作ることで、その日のおすすめ料理を掲示しお客様とのコミュニケーションを深める仕掛けをほどこしました。

 一方で、お客様方面にL字型にカウンターをせり出すことで、そこは店員が立ち入らないパーソナルスペースとし、お客様が自分の空間として利用できるよう、配慮しました。また、店内にはグループで囲めるスペースを準備し、グループ型のパーソナルスペースを設けてみました。